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​受験生の特徴

​・大阪大学と京都大学、それから東京工業大学と東京大学は受験日が前後するので、大阪大学と京都大学、東京工業大学と東京大学を一緒に受ける学生が多い。

・入りたい研究室に事前訪問する必要があるが、東北大学、九州大学、北海道大学など遠方にある大学は受験日の前日に訪問しても問題ないと思う。ただしメールで事前に確認しておくこと。

・願書前に事前訪問しないといけない大学もあるので、願書提出前に確認すること。

・面接では東京大学、京都大学などを除き、前日に解けなかった問題を解き直させられる。前日に自分のしている研究内容を話しておけば面接の時に聞かれない大学もある。東大、京大を受けるなら自分の研究内容、もしくは自分の好きな定理を頭の中に入れておき、発表練習をしておいたほうが良い。

イメージ(URLは大学の教員一覧)

*​あくまで個人的なイメージであり、偏った見方をしている。自分にあった大学、研究室選びは担当教授やSNSで在校生に聞くと良い。日本は外国ほど大学別で分野に特化しているわけではないが、どの大学にどの分野を研究している学生が多いのかは重要だと思う。

数学全体

・微分幾何学、トポロジー系をやってる学生が代数、解析、数論に比べて少ないイメージ

東京大学

http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/teacher/

東京工業大学

http://www.math.titech.ac.jp/page_03.html

京都大学

https://www.math.kyoto-u.ac.jp/ja/people/faculty

https://www.math.kyoto-u.ac.jp/actuary/teacher/index.htm

・アクチュアリーに力を入れているイメージ(勿論他の大学でもゼミや授業は行っている)

・京都大学数理解析研究所は入るのが日本一難しい大学院のイメージ

北海道大学

http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/researcher/

名古屋大学

http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/people/faculty-03.html

大阪大学

http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/staff.html

東北大学

https://www.math.tohoku.ac.jp/people/faculty.html

・純粋数学に強いイメージ

・幾何学をしている学生が多いイメージ

九州大学

http://www.math.kyushu-u.ac.jp/teachers/index

・応用数学に強いイメージ

・低次元幾何学をしている学生も多いイメージ

早稲田大学

http://www.fse.sci.waseda.ac.jp/faculty/math/

・いろんな数学系サークルの総会が行われるイメージ

東京理科大学

https://www.tus.ac.jp/fac_grad/fac/liberal/t.html

・解析をしている学生が多イメージ

慶応義塾大学

http://www.math.keio.ac.jp/profile/staff.html

・横浜国立大学と並んで、グラフ理論を学んでいる学生が多いイメージ

​・応用数学に強いイメージ

 

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