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海外の大学院
日本の修士課程、博士課程では学振(日本学術振興会からお金をもらうこと)を取るのは一般に難しい(1/3しか取れない)ので、旧帝大の博士課程でも授業料を求められる。(もちろん東京理科大学などの例外もある)
それとは違い海外の修士課程、博士課程は基本的にお給料が出るので、研究者になりたいという人で語学に自信があるという人は是非チャレンジして欲しい。
GRE testについて(北米)
北米の大学院、博士(Dh)に進むのに必要なテスト。
GRE testは日本でも行われている。
General Testとは、
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Analytical Writing(作文)
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Verbal Reasoning(英語)
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Quantitative Reasoning(物理学)
特にVerbal Reasoning(英語)はアメリカの国語のテストなのでとても難しい。
Subject Testも問題の内容時代は日本の大学院より高くないかもしれないが、1問4分で解かないと満点が取れないので簡単ではない。
特に数学科でトップスクールを目指すのであれば、Subject Testのmathは必ず受験する必要がある。
日本でもSubject Testのmathは年に3回、General Testは毎週テストが行われる。
Subject Testのmathの開催場所はランダムで、地方都市を転々としている。
ただ早く予約しないと予約が埋まってしまうので、早めに予約する必要がある。(埋まってしまった場合は韓国など近隣国まで行かないといけなくなる。)
テストを受けたら、就きたい先生にこの点数でいいか聞いてる東京大学の学生がいたので聞いてみるべきかもしれない。
ただし、小平邦彦先生のように英語が喋れなくても渡米する人はいるので、自分の研究を第一に勉強するべきだと思う。(つまり就きたい教授にアポイントを取ることがとても重要)
大学によってはGPA(成績)に規定を設けているところもあるので注意が必要。
General Testの流れと問題の解説が日本語で解説されている。
ただ、数学の大学院、博士課程であれば要求されない事が多いようなので、就きたい研究室、教授に聞くべき。
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